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2020年6月15日

パブリックデータ

緩衝法によって製水した「次亜塩素酸水」のウイルス不活化

北大研究グループが第二弾発表 「次亜塩素酸水」のウイルス不活化 | PR TIMES

529日に経済産業省から検証を受託している独立行政法人製品評価技術基盤機構(以下、NITE)より発表された内容では、次亜塩素酸水(電気分解で生成したもの)についての検証試験において「今回の試験結果からは有効性は判断できないため、引き続き評価を進める」とありました。

電気分解で生成された次亜塩素酸水については、国立感染症研究所と北里大学にてそれぞれ異なる条件で「新型コロナウイルスが不活化するかどうか」を検証実験していましたが、結果は有効性があるということが現時点では立証できていないという発表を受け、北海道大学人獣共通感染症リサーチセンターでも国立感染研究所が行った条件で次亜塩素酸水(電気分解で生成されたもの)で新型コロナウイルスが不活化するかどうか検証実験を行いました。

この発表で検証を行ってきた国立感染症研究所および北里大学は引き続き、次亜塩素酸水(電気分解法「以外」で生成したもの)の検証試験を実施することを発表しております。

ピュアクリンは特許製法・緩衝法にて生成された次世代の「次亜塩素酸水」です。

また、NITEが今後検証実験を行う(電気分解法以外で生成した次亜塩素酸水)に該当します。

仮説段階ではありますが、NITEおよび北海道大学の検証結果を基に想定すると、「緩衝法」にて生成された次亜塩素酸水は、電気分解法で生成された次亜塩素酸水で懸念されていた「有効塩素濃度」の安定化を図ることができるとして、新型コロナウイルスの不活化への期待が高まっています。


 

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