2020年2月3日
商品情報
クリスタル ヴァレー浄水器誕生の背景
世界最高水準の逆浸透膜フィルターを備えた浄水器クリスタルヴァレー。
クリスタルヴァレー生みの親であるニューメディカ・テック株式会社前田芳聰(まえだよしあき)会長は、JAXA(宇宙航空研究開発機構)の「宇宙で安心して飲める飲料水製造装置」共同研究の開発リーダーとして後のクリスタルヴァレーに繋がる浄水器開発を担いました。
前田会長の言葉です。
“なぜ、クリスタル ヴァレー浄水器が生まれたのか?”以前、訪米した際、ミシガン州にあるNSF(全米衛生財団)やテキサス州の水質試験所を見学し、お話をお伺いする 機会がありました。
その時アメリカの水質試験のあり方、基準など、日本と比較してあまりの違いに愕然とした思い出があります。特に飲料水の基準に関して は、アメリカではその当時、すでに270項目の基準があり、危険物質が見つかればすぐにでも基準が設けられる体制にありました。
アメリカでの飲料水に対しての危機感は、国民の関心事であり、汚染された水から体をどう守るかについて、国レベルで国民を守る対策が広く浸透しています。
そのため、アメリカでの浄水器の主流は「逆浸透膜方式」であり、日本のような活性炭・中空糸膜等のろ過方式はほとんどが使用されていない現状です。
では日本はどうなのか、と考え全国の水道水・地下水等を自分自身で調べたところ、やはり結果はひどい所がたくさんあり、アメリカの基準では飲料不可にな るものばかりでした。
汚染を受けた飲料水はアメリカと同じレベルなのに、水質基準は未だ51項目しかありません。
しかも、現状の飲料水の危険度から遠く離 れた浄水器が、堂々と売られているのです。これで本当に日本の人々の健康は守られるのかと疑問を感じ、なんとか今までにない高性能な浄水器を作ろうと決心 し、ニューメディカ・テック株式会社のノウハウを全て注ぎこんで、クリスタル・ヴァレー浄水器を製作しました。
これまでの浄水器の除去能力を超えただけでなく、水の機能性を最大限に発揮できる浄水器になったと、自負しております。
私たち安城電機は、クリスタルヴァレー浄水器の技術力に感銘を受け製造元であるニューメディカテック社と提携契約し販売を開始しました。
クリスタルヴァレーは通常時も災害時にも安心してお使いいただける家庭用浄水器ですので、通常時は安心・安全・おいしいお水を提供する高性能浄水器として、災害時等の断水時には、お風呂の水や、川の水を飲料水に浄水できます。
2011年東日本大震災や2016年熊本地震のときには日常飲料水の確保のため使用され、原発事故による放射性物質をろ過する浄水器としてテレビ東京「ガイアの夜明け」 にて2011年4月に取り上げられました。
「アメリカの基準では飲料不可になる」水質の水が水道水として流通している日本。
水道水を飲料とするのに抵抗のある層向けにミネラルウォーターが流通していますが、そのミネラルウォーターも硝酸性窒素(農薬、除草剤、肥料、家畜の糞尿、下水処理場など腐敗した動植物の窒素成分が微生物により分解を受けた結果生じてくる物質)が検出されるなど、「安全で美味しい水」の存在がどんどん失われつつあります。
これからも水に対する不安がますます高まり、反対に水に対する要求も高まってくるでしょう。毎日の生活にかかせない水だからこそ、水の重要性に対してもっと認識を深め、正しい目で本当に信頼できるものを見極めることが必要です。
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